あなたのキー入力が盗まれていませんか<キーロガーの脅威> 

前回の記事で、キーロガーによる被害かも知れない新聞記事を取り上げたので、今回は、「キーロガー」についてお話しようと思います。
「キーロガー」とは、どんなキー入力をしたかを記録するソフトのことです。もともとは、ソフトウェアの開発の時に使用するツールでしたが、最近はスパイウェアとして、クレジットカードの番号やパスワードなどを盗むためのツールとして悪用されるようになってきました。

1、どこに潜入しているのか

ネットカフェやマンガ喫茶など不特定多数の人が使用するパソコンに潜入している恐れがあります。また、インターネットからダウンロードしたソフトウェアに含まれていることもあります。

2、なにをされるのか

あなたが、ネットカフェでネット銀行の口座にログインしたとすると、そのとき入力した口座番号やパスワードが、キーロガーに記録されます。そうすると、後日、あなたの口座は、何者かによって、口座のお金がすべて引き出されることになります。
あるいは、インターネットで買い物をしたときに、クレジットカードを使ったとします。キーロガーは、カードの番号をはじめ有効期限、あなたの氏名などを記録しています。そうすると、後日、カード会社から買った覚えのない買い物のための支払い請求が来ることになります。

キーロガーに浸入されるとロクなことがありません。では、どのように防いだらいいのでしょうか。

3、予防策

1)スパイウェア対策ソフトをインストールし、週に1回は、検索すること。たいていのセキュリティソフトには付属しています。

2)不特定多数の人が使用するパソコンで、個人情報を入力しないこと。ネット銀行や買い物をしないことです。

3)信用しきれないソフトウェアをインストールしない。ソフトウェアをインストールする前に、そのメーカーや作者が信用できるところかを確認しておきましょう。

4)定期的にパスワードを変更する。これは有効だと思います。ぜひとも実行しましょう。

キーロガーによる被害は、あなたの大事な財産を失ってしまう可能性があります。重要な情報が盗まれないように注意しましょう。







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ネットバンキングで知らぬ間に貯金を引き出される被害が続出 

読売新聞で、こんな記事が載っていました

「ネット銀で不正引き出し多発…保護適用外で泣き寝入り」
【リンク先の記事は既に削除されています】

ネットで通販を営業していた方が、ネット口座をハッキングされてすべての貯金を引き出されてしまったそうです。
これは、キーロガーと呼ばれるスパイウェアに感染して口座の情報が盗まれてしまった可能性があります。

今は、まだネット銀行での被害については保障されていないので、銀行はなにもしてくれません。

被害にあってからでは遅いです。日ごろからセキュリティーには、注意して被害を未然に防ぎましょう。

毎週1回は、スパイウェアの検索をするべきでしょう。ウイルス検索も必要ですが、別にスパイウェア検索もしましょう。




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セキュリティソフトが常駐しなくなる?(ウイルス被害の対処法第5回) 

ウイルス被害の対処法の最終回です

4、セキュリティソフトが常駐しなくなる?
パソコンを立ち上げると、普通は、セキュリティソフトが常駐して、常にウイルスが来ないか監視してくれています(パソコンの時計のあたりにセキュリティソフトのマークがありますよね)。
しかし、ウイルス感染後、常駐しなくなってしまうことがあります。ウイルスがセキュリティソフトが立ち上がらないように設定を変更してしまっているからです。この場合、修復ができないことがあるので再インストールが必要になるかも知れません。

また、WindowsUpdateができなくなっている可能性もあります。これは、WindowsがもっているIPアドレスとドメイン名の対応リストのファイル(hostsファイルと言います)を書き換えられてしまったからです。自動でアップデートしている場合、気づきにくいので注意が必要です。時々は、手動で、スタートメニューからアップデートにアクセスして確認するのが、良いチェック方法です。
そのほか、トレンドマイクロ社やシマンテック社など、ウイルス対策ソフトのメーカーのホームページにアクセスできなくするウイルスもあります。
hostsファイルについては、情報処理推進機構(IPA)の「ボット対策のしおり」というe-Bookに詳しく書かれています。

なんにしても、ウイルスに感染しないように、対策をしっかりしておくのがいいことです。

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ウイルスを撒き散らしたらお詫びメールは書くべき?(ウイルス被害の対処法第4回) 

3、ウイルスを撒き散らしたらお詫びメールは書くべき?

多くのウイルスは、自分自身をネットワークを通してあちこちにばらまきます。もし、そんなウイルスに感染してしまったら、ウイルスを送ってしまった相手にお詫びメール書きたくなるのが人情というもの。しかし、そう簡単に行きません。

多くのウイルスは、そのパソコンに入っているアドレス帳の名簿宛に、添付ファイルとして自分自身をコピーしてメールで送信します。その送信相手に、お詫びメールを書けばいいのですが、残念ながら送信履歴を見ても、どこに送ったかの履歴は残っていません。
さらに、最近のウイルスは、差出人をアドレス帳の中から選ぶので、受け取った側としてもあなたからウイルスが届いたことがわかりません。

それで、アドレス帳の名簿の人に、あなたから突然「ウイルスを送ってしまいました」とメールが届いても無用の混乱を起こしかねません。

よほど気をつけてメールを書く必要があります。もし、メールをしたいのでしたら、例文を用意していますので、コメントをいただければ、差し上げます。


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「偽セキュリティ・ソフト」に注意 

今日は、本題からずれますが最近はやり(?)の「だまし」による詐欺が増えているので、その件について記載します。

どういうものかというと、あるホームページにいくと突然ダイアログがでてきて、「新しい脅威が検出されました」とかなんとか言って、セキュリティソフトをダウンロードさせようとするものです。そして、ダウンロードしてしまうと、しつこく料金の請求画面がでてきたり、スパイウェアがインストールされてしまったりします。
それに、インストールしたソフトにセキュリティ機能はついていないそうです(^_^;)

くわしいことは、こちらのホームページをご覧ください。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20060627/241921/

私自身も、この記事の最初のほうの例にあるメッセージに遭遇したことがあります。セキュリティソフトをダウンロードするように書かれていました。このメッセージが出たとき私が感じたのは、

・表示されているメッセージは、よく読むと「ウイルスに感染した」とは言っていない。だた、不安をあおってインストールさせようとしているだけ。
・自分自身がインストールしているセキュリティーソフトにこのような表示をする機能はついてない。つまり、セキュリティーソフトが警告のために表示したのではなく、外部からの操作で表示されているものである。

ということから、まず「怪しい」と思いました。で、もしここに表示されていることが本当だとしても、今のセキュリティソフトのパターンファイルは毎日のように自動で更新されているので、そのウイルスに感染することはないだろうから、あえてこのソフトをインストールする必要はない、と判断してインストールしないことにしました。

それでダイアログの「×」をクリックしたのですが、しつこく何度もダイアログが出てきたし、最後は、そのソフトウェアのホームページが出て、うっとおしかったです。

みなさんも、怪しいメッセージが出たとしても、冷静に判断して被害にあわないように注意してください。

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クレジットカード番号などの個人情報が盗まれる(ウイルス被害の対処法第3回) 

では、引き続き対処法3回目に行きます。
金銭的被害があったらどうしたらいいんでしょうか。

2、クレジットカード番号などの個人情報が盗まれる
キー操作を盗むなど、個人情報を盗むタイプのウイルス(スパイウェアでもあります)に浸入された場合、クレジットカードや銀行口座の情報が盗まれている可能性があるので、すぐに対処をするべきです。

・クレジットカード
 感染した可能性のある時期から駆除するまでの期間に使用したカードをクレジットカード会社に連絡して停止してもらいます。必要なら新しいカードを発行してもったらいいです。
(これ結構大変です。自動引き落としにしている公共料金とか電話会社などにもカード番号の変更の手続きが必要になります)

・銀行
  パスワードが盗まれている可能性があるので、相手にログインされる前に、パスワードを変更しておきましょう。IDが指定できる銀行はIDの変更も。

さて、気になるのは被害があった場合に、お金が戻ってくるかどうかですね。クレジットカードの場合は、ほぼ確実に全額戻ってくるようです。銀行では、ネットバンクは、まずダメです。保障制度を持っている一部の銀行では、一定額の金額は戻ってくるようです。

しかし、無条件で戻ってくるわけではなく、それなりの書類上の手続きや自分側に重大な過失がないという条件があったりします。セキュリティーソフトを入れておかないのは、過失とされたとしてもしかたがないでしょう(実際のところはどうなのかは情報がありませんけど)。保障してもらうためには、セキュリティーはしっかりしておいたほうがいいかと思います。
もっとも、被害にあわないためにも、セキュリティを万全にしておくべきでしょう。

あと、警察に被害届けを出しておく必要がある場合もあります。忘れずに届け出を出しておきましょう。

そのほか、あなたが会員として登録しているあちらこちらのサイトのパスワードも変更しておいたほうが無難かもしれません。



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PC内のデータを破壊された(ウイルス被害の対処法第2回) 

前回は、感染したウイルスの活動内容を調べてもらいました。

今日は、活動内容によって、どのように修復をしたらいいかを説明します。

1、PC内のデータを破壊された

これはバックアップさえしてあれば、被害は最小限で済みますね。
バックアップツールは、いろんなものがあります。少し紹介します。

BackupF2F
無料のソフトです。実行する前に、テストモードで確認することができます。オプションが充実しているので、細かい設定が可能です。

HD革命/BackUp Pro
有名なソフトです。マウスのクリックだけで操作できます。普通なら不可能な、Windowsを起動しながら、Windowsのシステムを含むドライブごとバックアップできます。

このようなソフトを使っていても、日常的にバックアップをするのは大変な作業です。(そういう私もやってません(^_^;)
Win98などならタスクトレイという機能がついているので、これを使うといいかもしれません。あと、バックアップ先は、物理的にも別のHDDにしておくのがいいです。なぜなら、同じHDD内にCとDドライブがあったとして、CのバックアップをDにしたとき、HDD自体が故障したら、Dドライブも読み取れなくなってしまうからです。

さて、バックアップをしていなかった場合は、どうしましょう?泣くしかないのでしょうか。
そんなことはありません。ファイルを消去されたと言っても、実はデータそのものは残っています。消えてしまうのは、どこにどんなファイルがあるかを記録してある部分だけです。ですから、ツールさえあればなんとかなると思いませんか。そんなツールの代表は、これです。

ファイナルデータ2006
復元ソフトのシェア連続6年ナンバー1を誇ります。ファイルの削除だけでなく、フォーマットされてしまった場合でも復元可能です。まずは、体験版を試してみてください

あと、すべてのファイルを復元できるとは限らないので、あらかじめご理解を。



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ウイルス被害の対処法1回 

感染したウイルスを退治できたけど、パソコンの設定やデータはめちゃめちゃ・・・・、クレジットカードで覚えのない請求が届く・・・
ウイルスの被害は、とんでもないことになることもあります。

ウイルスが引き起こす被害は、大別すると、こんなところでしょうか

1、PC内のデータを破壊する
 ドライブ自体をフォーマットしてしまったり、データを消されたり壊されたり・・・・。バックアップがなかったら泣くしかありません(T_T)

2、クレジットカード番号などの個人情報が盗まれる

キーボードの操作やホームページに入力したデータから、クレジットカードの情報やネットバンクのログイン情報、その他、さまざまな個人情報が盗まれてしまうと、覚えのない請求がきたり、銀行からお金が引き出されたり、思いもよらない被害が発生する恐れがあります。

3、パソコンの設定が変えられる

ブラウザのホームページが変えられたり、セキュリティソフトが常駐しなくなったり、Windows Updateにアクセスできなくしたり・・・いろんな迷惑な変更をするものがあります。

4、ほかのパソコンやDVDやCDなどのメディアに感染する

多くのウイルスは、自分自身を添付ファイルにしたメールをばら撒いたり、ネットワーク経由や、DVDなどほかのメディアに入り込むなど、いろんな手段で広がっていきます。ひょっとしたら、あなたの知り合いにウイルスを送っているかもしれません。

ほかにもたくさんありますが、この程度にしておきます。

以上のように、ウイルスに感染してしまうと、大きな被害にある恐れがあります。どんな被害にあうかは、感染したウイルスの種類によります。

まずすることは、感染してしまったウイルスがどんなウイルスなのかを調べることです。
ウイルスを駆除するときに、ウイルスの名前がわかります。それを記録しておいてください。そして、セキュリティーソフトメーカーのホームページで、ウイルス名から検索すれば、どんなウイルスなのかがわかります。どんな活動をするのか調べましょう。

トレンドマイクロ社
MaAfee

活動内容がわかったら、安心する場合もあるかもしれません。画面になにかしらの表示をするだけのウイルスだったら、何もする必要はないでしょう。しかし、活動の内容によっては、ほおって置けない場合があります。

それは、次回説明します。
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もしそれでもウイルスに感染してしまったら 

今まで、ウイルスに感染しないための方法を紹介してきましたが、それでもかかってしまったら、どうしたらいいでしょう。

まずは、冷静になることが必要です。

とにかく冷静になりましょう。あわてたところで、何をしたらいいかわかりませんよ。ひょっとしたら、PCのコンセントを抜いてしまう人もいるかもしれませんが(笑)。←これだけはしないでくださいね。PCが壊れてしまうかも。

では、感染してしまった場合の対処方法について説明します。

1、冷静になること
しつこい(笑)。でも大事なことです。深呼吸をするとか、トイレに行くとか、なんでもいいから落ち着きましょう。

2、セキュリティソフトを最新版に更新して、ウイルスをスキャンする
セキュリティーソフトでも、パターンファイルが古いと新しいウイルスは発見できないかも知れません。最新版に更新してから、マニュアルで、HDD全部とメモリなど、ウイルスが入るところは、すべてにスキャンします。

3、セキュリティソフトを持っていない場合は、「駆除ツール」を利用する

セキュリティソフトのメーカーに、無料で使える「駆除ツール」があるので、利用します。

トレンドマイクロの駆除ツール

無料で使えるのはありがたいですが、データは若干古いです。


4、パソコンを再起動させ、もう一度スキャンする
再起動したら、もう一度活動を始めるウイルスもあります。再起動して、再度パソコン全体をスキャンしてください

以上で、OKですが、この手順以外に、XPやMEを使っている人は、「システム復元機能」をOFFにしておいたほうが、無難です。ウイルスが入っているシステムをバックアップしてしまうと、復元したときにウイルスが活動を始めてしまうからです。

WindowsMEの場合
WindowsXPの場合


最後に、本当のことを言うと、感染したパソコンは、ネットワークケーブルをはずすべきです。なぜなら、多くのウイルスは、自分自身のコピーをメールなどでばら撒くからです。つまり、あなたのPCから被害を増大させることになるのです。
ですから、いったんインターネットから切断しておき、ウイルスの調査は、ネットカフェや漫画喫茶、(あるいは会社?)などで行うのが、迷惑をかけない方法です。対処方法がわかったら、問題のパソコンをネットにつなげて実行します。

外に行くのが、面倒ということであれば、別の方法があります。現在Cドライブにウインドウズが入っているのなら、Dドライブにもうひとつウィンドウズを入れるのです。もちろん、古いバージョンでもかまいませんが、ライセンスを持っていることが条件です。これで、Dドライブから立ち上げて、インターネットにつなげれば、問題ありません。この方法は、なかなか便利ですよ。私の体験では、前回お話しましたがウイルスに感染したときや、Cドライブの入ったハードディスクが壊れたとき活躍しました。
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ネットにつながっているだけでウイルスに感染するの? 

今日のテーマ「ネットにつながっているだけでウイルスに感染するの?」
これは本当です。私自信体験したことがあります。
以前、ウインドウズを再インストールしていたときのことです。

インストールが終わって、いろんな設定をしようと思っていたら、突然エラーが出ました。「30秒後に再起動します」という表示がでて、再起動をしてしまいました。そして、再起動後も、また同じエラーで、再起動を繰り返します。これでは使い物になりません。

これは、インストールの失敗と思って、もう一度インストールをしました。(T_T) 時間がかかるので大変です。

それで直ったかどうかは、忘れてしまいましたが、調べてみるとウイルスでした。インターネットにつないでるだけで感染できるものです。

私のパソコンは、まだセキュリティーソフトをインストールしていないのに、インターネットとつながっていたために感染してしまいました。

2年くらい前に、日本がお盆休みの頃に一気に広がって、一般のニュースでも話題になったので、記憶されている人もいるかと思います。

このように、メールを開いたり、インターネットにアクセスしていなくても、つながっているだけで感染してしまうことがあります。


少し知識がある人にとって、ネットにつながっているパソコンを操作することは、それほど難しいことではありません。ウイルスやプログラムを浸入させたり、中をのぞいて、ファイルを盗んだりすることができます。しかも、パソコンの所有者に気づかれないで、です。
「不正アクセス」とはそういうものです。

ネットにつながっている限り、「不正アクセス」というのは、常に受けているものです。あなたが使っているセキュリティーソフトの「ファイアウォール」と呼ばれる機能の履歴(ログ)を見てください。あまりにもたくさんのブロックした記録があるのでびっくりすることと思います。

これを防御してくれるのが、今出てきた「ファイアウォール」と呼ばれるソフトです。ファイアウォールは、不正アクセスから守ってくれる盾のようなものです。

もし、今使っているセキュリティーソフトにファイアウォールがついていなかったら、ウィンドウズについている機能を使ってください。ただし、XPを使っている人のみの特典です。「コントロールパネル」の「セキュリティーセンター」から設定できます。

30秒ごとに再起動されてしまっては、何もできません。ぜひ、私のようなことにならないように、「ファイアウォール」であなたのパソコンを守ってくださいね。

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